愛猫の避妊手術をしませんか

ネコ フューチャーZero プロジェクト「 殺処分ゼロの未来へ 」
−愛猫の避妊手術をしませんか− 私たちがお手伝いします。ネコ

以前より少なくなってはいますが、東京都での猫の殺処分数は、平成28年度では94頭、その半数以上が目の開かない「子猫」だと、 皆さんご存知でしたか?

ノラ猫や捨て猫が、自宅の物置や空き家などで知らず知らずに産んでしまった子猫、あるいは避妊手術をしていない飼い猫が自宅で産んだ子猫などが、 残念ながら殺処分の対象となってしまっています。

飼い主のいないネコ(ノラ猫)は「地域猫活動」が効果をあげ殺処分数は減ってきていますが、 授乳が必要な「子猫」は助けることが出来ないのです。
「望まれない命(いのち)」を産ませることは、母猫にとっても飼い主さんにとっても不幸なことですし、 なによりせっかく産まれてきたのに「処分」される「子猫」はたまったものではありません。
「飼い主のいないネコ」は行政より避妊手術費用の一部が助成されていますが、「飼い猫」にはありません。

「諸事情(経済的な理由など)により、避妊手術はあきらめていた」という区民の方、メス猫の手術をしませんか?

■以下の条件に該当し手術を依頼したいという方、どうぞご連絡ください。
●飼い主さんが「北区」在住であること
●メス猫(避妊手術をしていない)であること
●5才以下で、体重が2キロ以上(生後半年以上)、健康状態に特に問題がないこと(受診当日、獣医師が最終的に判断させていただきます)
●キャリーバック、洗濯ネットなどに入れて、来院できること
●指定の動物病院に、送迎できること
  朝9-10時の間に来院/夕方6-7時の間にお迎えをお願いします。

*避妊手術は当日行い、当日お返しします(原則、入院はしません)。
*手術後の抜糸については、ご相談させてください。
*ご依頼は、代理の方でも承ります。
ネコ −避妊手術の費用は、ご依頼時にご相談させてください−


<猫の妊娠・出産について>
・猫は生後半年前後(体重約2.5キロ)で妊娠して、その後約2ヶ月で出産を向かえ、1年に2〜3回出産します。
・1度の交尾でほぼ失敗なく妊娠します。
・飼い猫の寿命は伸びる傾向にあり、現在の平均寿命は「16才」とのことです。

<避妊手術の有効性について>
・手術後は発情の鳴き声がなくなります。
・子宮や卵巣の病気(子宮蓄膿症など)にかかることがなくなります。

■ご依頼いただいたら(簡単な流れのご説明)
1)メールでご依頼いただきましたら、担当スタッフよりご連絡させていただきます。
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2)具体的な手術に向けてのお話や、注意事項をご案内いたしますので、ご了解いただきましたら、候補手術日の確認、それにしたがって動物病院の予約をこちらで行います。
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3)予約が取れましたら、ご案内いたします。
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4)手術日当日、朝9時から10時の間に指定の動物病院へ「猫」をキャリーバックか洗濯ネットに入れ、お連れ下さい。
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5)「猫さん」の健康状態によっては、手術が出来ない場合があるので、ご承知おきください。
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6)恐れ入りますが、手術代金は先払いとさせていただきます。
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7)猫を動物病院に預けて、いったんご帰宅いただき、同日夕方6時から7時の間に、再度ご来院いただき、手術後の猫をお迎えください。
*抗生物質などの「お薬」のご相談もさせていただきます。


*このプロジェクトにご参加くださり、ご協力いただける動物病院さんを募っております。ご連絡をお待ちしております。

ネコ *フューチャーZero プロジェクト印刷用ページ ⇒ PDFデータとなります。
    *恐れ入りますが、携帯電話スマートフォンでのご依頼・相談の方は、下記QRコードをタップして下さい。
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◆後援:チームまちねこ 〜NPO法人ねこだすけ 東京北支部〜  
    (一社)人と動物の共生をすすめる会


NPO法人 ねこのみみ
〒114-0001
東京都北区東十条3丁目
*お問い合わせは こちらから お願いします。

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